第1条(目的)
Vdoing Friendship Club(以下、「当クラブ」という)は、リアルとバーチャルを超えて活動するVXer(以下、「VXer」という)および所属アーティスト(以下、「アーティスト」という)を応援する日本国内在住の会員によって構成され、VXer、アーティストのあらゆる活動を応援することを目的とします。
第2条(会員規約)
- 会員は、入会方法の如何を問わず、ご入会いただいた時点で全て当クラブ会員規約(以下、「本規約」という)に同意したものとして見なします。
- 本規約は、当クラブのサービス(以下、「本サービス」という)の提供を受ける会員に適用するものです。尚、本規約は民法第548条の2第1項に定める「定型取引」に該当し、また、本規約は同項に定める「定型約款」に該当します。
- 当クラブは、民法第548条の4の規定により、(1)本規約を変更する旨、(2)変更後の本規約の内容および(3)変更の効力発生時期を当クラブ事務局(以下、「本事務局」という)の運営する当クラブオフィシャルウェブサイト(以下、「本サイト」といいます)その他本事務局が判断する方法(以下、総称して「本サイト等」という)で表示して周知することにより、予告なく本規約を改定することができます。但し、会員に重要な影響を与える場合には、事前に適当な期間をおいて通知するものとします。
第3条(会員)
- 本規約において「会員」とは、本規約に同意の上、本事務局の指定する手続きに基づき入会を申し込み、本事務局がこれを承認した個人をいいます。当クラブは、入会申込者(以下、「申込者」という)が以下の各号に該当する場合には入会を承認しないものとします。
(1)第三者へのチケット転売または譲渡を目的として申込みした場合。
(2)申込者の住所が法人またはその他の団体である場合。
(3)暴力団、暴力団関係企業・団体その他の反社会的組織に所属する場合および暴力団員またはこれらと密接な関係を有する者と関係していると合理的に判断される場合。
(4)申込者が実在しない場合またその実在が疑われる場合。
(5)過去に本規約の違反等により、当クラブまたは当クラブが関与する法人等(以下、「当グループ」という)が運営する他のファンクラブへの入会が取り消されたことがある場合または退会処分されたことがある場合。
(6)入会申込みの内容に、虚偽の記載、誤記、または記入漏れがある場合。
(7)その他会員として承認することが不適当であると当クラブが判断する場合。 - 当クラブは、入会を承認した後であっても、会員が前項各号のいずれかに該当することが判明した場合には、承認を撤回することができます。
- 入会申込者は、申告する登録情報の全ての項目に関して、虚偽の申告をすることが一切認められません。
- 会員登録は、1名の会員につき、1つの会員番号のみの取得となります(同一名義、他人名義または虚偽名義を利用しての複数の会員登録はできません)
- 会員は、会員番号、その他会員資格に基づく一切の権利を、自らのためにのみ利用することができます。これらを第三者のために利用すること、第三者へ譲渡することおよび相続することはできません。
- 会員は、入会金、年会費、事務手数料、申込み手数料およびそれらにかかる消費税相当額を1年分一括納入しなければなりません。
- 会員が当会に支払った入会金、年会費、事務手数料、申し込み手数料およびそれらにかかる消費税相当額は、当社に故意または重過失のある場合を除き、返還されません。
- 会員が重複して入会または会員資格の継続を申し込んだ場合であっても、一旦支払われた入会金、年会費、事務手数料、申込み手数料、およびそれにかかる消費税相当額ならびに会員限定として別途販売される商品および有料サービスの対価は、返還されません。
- 会員期限は当会へ入会金、年会費を入金した月の翌月1日より1年間とします。
- 会員は、入会または会員資格の継続を希望する場合には、以下の手続きのいずれかをおこなわなければなりません(会員継続の場合は下記第(2)号または第(3)号のいずれかをおこなえば足ります)
(1)入会の場合において、本サイト上においてまたは本サイトで明示する手続きに従って入会手続きを完了すること。この場合には、かかる手続きが完了した時点で入会金、年会費、事務手数料、申込み手数料およびそれらにかかる消費税を所定の方法にて入金すべき義務が確定し、これ以降に入会の取消しはできず、また、これ以降に入会の撤回をした場合でも上記確定済みの義務は消滅しません。
(2)会員資格の継続の場合において、会員期限が満了する日までに本サイト上においてまたは本サイトで明示する手続きに従って手動で継続手続きを完了すること。この場合には、かかる手続きが完了した時点で次年度の年会費を所定の方法にて入金すべき会員の義務が確定し、これ以降に会員資格継続の取消しはできず、また、これ以降に会員資格継続の撤回をした場合でも上記確定済みの義務は消滅しません。
(3)会員資格の継続の場合において、会員期限が満了する日の3ケ月前までに本サイト上においてまたは本サイト上で明示する手続きに従って自動継続を設定すること。この場合には、会員期限が満了する日が属する月の初日に次年度の年会費を所定の方法にて入金すべき会員の義務が確定し、これ以降に会員資格継続の取消しはできず、また、これ以降に会員資格継続の撤回をした場合でも上記確定済みの義務は消滅しません。なお、自動継続の設定は、会員が設定を解除しない限り、翌年度以降においても適用され、翌年以降においても本第(3)号が適用されます。 - 前項に基づき入会金または次年度の年会費を入金すべき義務が確定した後、会員は所定の方法にてこれを入金しなければならず、この入金が所定の期日までになされない場合には、前項に関わらず、会員資格は継続されません。
- 会員は、本サイト上で明示する当クラブの会員特典を受けることができます。但し、会員が全ての本サービスおよび会員特典を受けるためには会員は、パソコンまたはスマートフォン等インターネットを利用することができる環境(以下「ネット環境」といいます)を準備しなければ、会員特典の一部を受けられない場合があります。
- 当クラブは、会員に対し、送付物、電子メールおよび本サイト等により、必要な情報を通知します。当クラブは、会員がネット環境を利用しないことによって、会員特典を受けられない場合または情報伝達の遅れ等の不都合が生じた場合であっても、いかなる責任も負いません。
- チケットの会員先行受付は抽選によるものであり、会場やイベント内容によっては申込条件に制限があり、チケットを購入できない場合があること、また、全ての公演およびイベントが会員先行受付の対象とならないことを会員は承諾するものとして扱われます。
- 公演等の会場で当クラブまたは当クラブが委託する者が、会員に対し会員証および身分証明書等の提示を求めることがあります。会員がこれに応じない場合や不携帯の場合、登録名義と身分証明書の名義が異なる場合は、入場をお断りし、公演会場より退出していただく場合があります。この場合、会員はチケット代金の払い戻しやその他の賠償請求をすることはできません。
- 申込者が未成年者である場合には、入会を申し込むにあたり、親権者、後見人その他の利益保護者の承諾を得なければならず、申込みをした時点で、当該申込者に適用がある法律に基づく親権者、後見人その他の利益保護者の承諾を得たものとして扱われます。この場合、かかる利益保護者は、申込みをした時点で、本規約の内容を承諾したものとして扱われます。
第4条(会員の義務)
- 会員は、会員の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、その他の登録情報に変更が生じた場合、速やかに当会の指定する本サイト上での変更手続きをおこなうものとします。尚、「生年月日」「名前(苗字を除きます)」の変更は理由を問わず一切お受けできません。会員が登録情報の変更を怠った結果、当会からの通知等が会員に到達しなかった場合、または、会員特典、その他サービスを受ける機会を喪失する等の不利益が生じた場合、当会は一切の責任を負いません。当会への連絡は、本規約に指定する連絡先に対しておこなうものとします。
- 当会は、会員に対し、送付物等を発送した際には、本サイト等で通知します。未着の場合、会員は本サイト等に記載の所定の期日まで当クラブへ連絡しなければならず、当会は期日を経過した後は一切対応できません。
- 会員特典に関して、所定の期限を過ぎてからの手続きまたは入金はいかなる理由であっても応ずることはできず、当クラブは一切の責任を負いません。
- 会員は、当クラブから発行された会員番号、パスワード等を各自責任を持って管理しなければなりません。
第5条(プライバシーと個人情報)
- 当グループと機密保持契約を締結している協力企業、提携会社および業務委託会社に対して、会員に明示した目的を実施するために個人情報を開示する場合があります(発送業務、代金決済のクレジットカード会社への照会、チケットの受付等)会員が登録した個人情報は、当クラブがオフィシャルウェブサイトに掲載する「プライバシーポリシー」に従い本事務局が管理します。
第6条(禁止行為)
会員は、以下の各号に該当する行為または該当するおそれのある行為をおこなってはなりません。
- 第1条の目的に反する行為。
- 有償無償を問わず会員特典により得られたチケットの先行受付権、チケット、グッズ、その他会員としての資格に基づいた権利をオークションへ出品、チケットショップ等第三者に転売、譲渡、貸与することおよび質権その他の担保権を設定する行為。
- 会員資格の会員番号、パスワード、会員証等の売買・譲渡、架空名義の使用、不正な名義変更およびこれらの第三者へ使用させる行為。
- 当クラブにおける営利活動およびこれに準ずる行為ならびに政治、宗教に関する行為。
- VXer、アーティストの著作、会報、オリジナルグッズ、コンテンツ等の無断複製、転載および再配布する行為(本サイト上の音声、画像および映像の保存、転送、転載を含みます)
- VXer、アーティスト、会員、当クラブ及び当グループの財産、名誉、信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権および権利利益を侵害する行為。
- コンピューターウイルスや有害なプログラムを当グループおよび本サイトに侵入させる行為。
- VXer、アーティストに対し連絡や面会を要求することまたは当グループに対して連絡や面会を申し入れる行為。
- VXer 、アーティスト、当クラブ、当グループ、その他第三者(他の会員を含みます)を誹謗中傷し、その名誉、信用を毀損しもしくは不利益を与える行為、またはその他の迷惑行為(インターネット、各種SNS等への書き込み等含みます)
- 当クラブによる本サービスの提供に支障を生じさせ、当グループもしくは当クラブの事業や運営を妨げる行為または当クラブに対して不必要な問い合わせや要求を多数回にわたって繰り返す行為。
- 当クラブを通じて入手した全てのデータ、情報、文章、音、映像、イラスト等について、著作権法で認められた私的使用の範囲を超えて、複製、販売、出版、頒布、譲渡、貸与、翻訳または公衆送信等のために利用すること。
- 法令または公序良俗に違反する行為または当クラブに対する暴言、強要、脅迫、誹謗中傷等を含みます)
第7条(会員資格の終了)
- 当クラブは、会員が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、会員資格を失効させることができます。
(1)会員が第3条第10項第(2)号および第(3)号のいずれの手続きもおこなわない場合は、自動的に退会扱いとします。尚、会員期限は、送付物の宛名ラベルや、会員情報ページにて確認しているものとします。
(2)会員の登録情報に虚偽の事実が認められた場合。
(3)過去に強制的に当クラブを退会させられたことが判明した場合。
(4)会員が前条の禁止行為をおこなった場合、その他規約に違反する行為をした場合。
(5)その他当クラブが適当であると判断した場合。 - 会員が資格を喪失した際は、当グループに故意または重過失のある場合を除き、支払済みの入会金、年会費、事務手数料、申込み手数料およびそれらにかかる消費税相当額等は返還されません。
- 本項に基づく強制退会処分の時点で会員が当該処分の対象となったファンクラブの会員資格に基づき購入を申し込み、もしくは既に料金を支払ったチケットがあった場合、そのチケットでの入場権利は無効となり、支払われた料金は一切返金しません。また本項により強制退会処分に付された会員は、損害賠償請求等の一切の権利行使ができません。
第8条(本サービス内容の変更等)
当会は、会員特典その他本サービスを予告なく変更することがあります。但し、会員に重大な不利益を与える場合には、事前に適当な期間をおいて通知するものとします。
第9条(免責)
- 当クラブは、当クラブの利用に関し、会員に生じた損害について故意または重過失のある場合を除き、いかなる責任も負いません。
- 当クラブが通知した申込期限のあるサービスを会員が当該期限内に申し込まなかった場合、申込みにかかる権利は失効するものとします(会員がお知らせを確認しないまま当該期限を過ぎた場合も含みます)
- 公演日が指定されたチケット等の送付物を会員の不在等の理由で受け取らないまま公演日を過ぎた場合、チケット等にかかる権利は全て無効となり、また、代金の返還はいたしません。
- 会員に起因する事由による本サービスの利用における障害について当クラブは一切の責任を負いません。
- 郵便局や各金融機関による手続きの不備や事故について当クラブは一切の責任を負いません。
- 本事務局は、VXer、アーティストの活動状況、その他の事情により、当クラブの運営を継続し難いと判断した場合には、当クラブの全部または一部を当然に解散することができます。
- 前項の場合、本事務局は会員に対し、通知の上、解散日が属する月の翌月以降の会員期限に応じて残存する年会費を返還いたします。
第10条(損害賠償)
- 会員は、当クラブおよび本サービスの利用に関し、当グループの第三者に対して損害を与えた場合、当クラブに故意または重過失がある場合を除き、これを賠償する責任を負います。
- 会員は、当クラブおよび本サービスの利用に関し、他の会員またはその他の第三者からクレームまたは請求を受けた場合および紛争が生じた場合、自己の責任と費用負担でこれを解決しなければなりません。
第11条(紛争の解決)
- 本規約に定めがない場合または解釈に疑義がある場合は、当クラブと会員との間で双方誠意をもって話し合い解決するものとします。
- 本規約および本サービスに関する一切の紛争は、適用ある全ての抵触法原則に優先して、訴額に応じ、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第12条(サービスの停止・中止・変更等)
1. 当グループは、以下の各号に該当する場合、本サービスの全部または一部の提供を停止、中止、変更等することがあります。
⑴ 本サービスを提供するために使用する設備について、障害が発生し、 または保守点検もしくは改修等を行う場合
⑵ 火災、停電、天災等の不可抗力により本サービスを提供できない場合
⑶ その他、当グループが本サービスの停止・中止・変更の必要性があると判断した場合
2. 前項の場合、当グループが適当と判断する方法で事前に会員に通知するものとします。ただし緊急の場合はこの限りではありません。
3. 当グループは、VXer、アーティスト活動状況並びにその他の事情により、当クラブを閉鎖することができます。
本規約に関する連絡先
VFC事務局
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-27-15 1A